診療方針
飼い主様のお話をたくさんお聞きします
診療の際には、できるだけたくさん飼い主様のお話をお聞きするようにしています。
普段から動物たちと密に接している飼い主様の情報を頼りに、治療をスムーズで正確に進めて行くという意味もありますが、第一は飼い主様に安心していただきたいからです。
高度な設備・最新の獣医学はもちろんですが、コミュニケーションを通じて大切な動物たちの治療を安心して任せていただけるような動物病院を目指しております。
また、当院のすべての獣医師がインフォームドコンセントに基づいた丁寧な説明を行っております。
例えば、検査が必要な場合には事前にご説明させていただきますし、治療方法については可能な限り資料をお渡しするようにしています。
また、血液検査結果につきましてはすべての飼い主様にお渡ししており、ご希望があればレントゲンフィルムもお渡しします。
治療のメリット・デメリットについても飼い主様にわかりやすく説明させていただき、飼い主様と一緒にペットの治療方針を決定していきます。
よろしくお願いたします。
- 診察の際には、飼い主様のお話をよくお聞きします。
- 検査が必要な場合には、事前にご説明します。
- 検査はできるだけ迅速に行います。
- 血液検査結果につきましては、すべて飼い主様にお渡しします。
- レントゲンフィルムもご希望があればお渡しします。
- 診断と治療方法について、わかりやすくご説明します。
- 治療方法については、可能な限り資料をお渡しするようにします。
- CT・MRI検査のために他の診療施設をご紹介することができます。
- 整形外科、眼科、神経病など専門設備・知識を必要とする場合、2次診療施設を紹介することができます。
- 最新の獣医学の情報を積極的に取り入れて、適切な診断治療を提供します。
これらを実践しています
当院では供血にご協力いただける動物たちを募集しております。
動物たちの血液はストックしておく事が困難で、安定的に確保するのが難しいです。
輸血を必要とする動物たちの治療には元気なペットたちと飼い主の皆さまの協力が必要不可欠です。
一匹でも多くの動物たちを救うために、供血ボランティアにご協力ください。
供血していただける動物
犬 | 猫 | |
年齢 | 1〜7歳 | 1〜7歳 |
体重 | 15kg以上 | 3.5kg以上 |
性別 | オスまたは妊娠経験のないメス | |
予防 | 混合ワクチン フィラリア | 混合ワクチン |
飼育環境 | 屋内・屋外ともに可 | 完全屋内飼育 |
輸血経験 | 過去に輸血経験がある場合は不可 | |
その他 | 秋田犬は赤血球内のカリウム濃度が高く、供血に不向きです。 | 猫エイズ・猫白血病に感染歴がある場合は供血できません。 |